技術の進歩で自治体内で専門技術者を養成することは困難になってきた。とりわけ、情報化の分野はその傾向があり、情報システムの導入に際には業者の言いなりになってシステムを導入し、多額の予算を要求されて維持できなくなったシステムもある。少なくとも要求仕様定義をまとめ、システム設計に関与できるような職員の存在が望ましい。また、セクション毎に組織の予算をつけて構築すると、組織間のデータ流通が不透明になり、同じデータを重複して作られることになりかねないので、他のセクションを含めたメンバーで長い時間をかけて、大学、民間、Code for のような組織のメンバーを含め、アイデアソン、ハッカソンを行い要求仕様定義をまとめ、システム設計を行うような方法を採用するのはどうだろう。
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浪江町の調達でCode forが参加してオープンな調達をやったのは良い事例ですね。また、経済産業省でも、コミュニケーションツールの開発などをマッチングイベントで作りました。様々な事例が出てきていますので、うまく整理して、成果を活かしていきたいと思います。
2016/03/05 10:20投稿