韓国のソウル市では2012年から「シェアリングシティ」というコンセプトを掲げ、市が保有するさまざまな資産の有効活用や、民間のシェアリングエコノミーの促進を目指しています。
この事例をヒントに考えると、たとえば行政機関が持っているさまざまなモノや場所などの稼働状況をセンサーで把握して使いたい人とマッチングさせたり、そのデータをオープン化して広く共有、流通させたりしていくことで、社会課題の低コストでの解決に役立ったり、効率を高めたり、新たな民間サービスを生み出したりしていけるのではないかと考えます。
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ご意見ありがとうございます。
もともと、図書館もシェアだし、体育館などの公共施設もシェアだし、最近はシェア自転車もあるしと、先日来、何かありそうだと思いながら頭を悩ましているところです。
バーベキューセットや梯子の貸し出しなどをしている自治体もありますし、このようなシェアをもっとしやすくするとかから始めて、要望を集めながら発展させるというのもあるのかもしれません。稼働状況の分析などは面白そうですね。
引き続き、ご意見頂戴できれば幸いです。
2016/02/16 23:46投稿