デジタルガバメントアイディアボックスとは

デジタルガバメントのあり方について、国民の皆様と広く議論し、より質の高い電子行政サービスを実現するため、「デジタルガバメントアイディアボックス」を設置しました。

<デジタルガバメントアイディアボックスとは>

 日本のIT戦略である「世界最先端IT国家創造宣言」では、オープンな政策立案を推進しており、これまでも国民との議論サイトであるアイディアボックスを実施してきました。

 このようなネット上の議論は、世界の行政機関でも取り組まれています。議会、政府機関内の議論、外部委員も入れた各種会議に加え、ネット上の議論サイトの活用は政策検討に関与する参加者の幅を広げ、多様な議論を可能にしています。

 これまでもアイディアボックスは10回行われており、行政業務の見直し、ITの活用、節電等多くの議論をしてきました。そして議論した結果は、行政データ公開の拡大、webサイトの見直し等の多くの成果を生み出しています。

 アイディアボックスの開催は、2年ぶりになります。この2年間でITの活用も飛躍的に伸びました、モバイル活用、センサー活用等、ITは既にあらゆる場面で社会インフラとして定着しており、社会活動をささえています。一方で、デジタル技術の変化は早く、これらを使って次々と新しいサービスが創出され、ビジネススタイルすら変えるようなサービスが出てきています。

 行政機関もこれらの技術を活用し変わっていく必要があります。そこで、デジタル技術の変化を踏まえ、今後行うべきサービスや改善点等をオープンに議論するためにデジタルガバメント・アイディアボックスを開催させていただきます。意見の投稿、議論、意見に対する同意不同意の意思表示するだけでも参加することができます

 2016年3月10日24:00まで開催していますので、是非忌憚のない御意見・アイディアをお寄せいただき、皆様とともに議論を深めていければ幸いです。

以下の情報もご参考にしてください。

デジタル・ガバメントを検討するための情報源

実施期間

平成28年2月16日(火)~平成28年3月10日(木)

アイディア募集テーマ

  1. デジタル・サービス
  2. オープン・ガバメント
  3. 社会の情報基盤
  4. 官民連携の進め方
  5. その他